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凌雲閣

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古いのに新しく感じる。

この時代には生きていないので、あの頃はよかった~。

という感覚ではない。

懐古主義でもない。

純粋に見ていて美しいと感じるだけ。

調べてみると、凌雲閣の発案者の江崎礼二氏も、設計者のウィリアム・K・バートン氏も、写真家であるというのには驚いた。

これは、江戸東京博物館で撮ったもの。

特別展を見なければ、常設展観覧料(企画展示観覧料を含む)は一般600円で、

かなり充実した展示内容が楽しめる。

江戸東京博物館
2006年5月撮影
by mydocumentary | 2011-07-28 21:34 | 風景 | Trackback | Comments(0)

テレビのアナログ放送の終焉

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昨日、テレビのアナログ放送が終わった(岩手県、宮城県、福島県を除く)。

詳しい数字は分からないが、6月末で29万世帯が対応できていないというニュースがあったので、かなり多くの人がテレビが見れない状態になっていると思われる。

かなり昔の話だが、テレビ業界に関わっていたものとしては感慨深いものがある。

私がいた頃、先輩から「お前らの時代は自由があまりなくて、かわいそうだよ。昔は本当に自由だった」と、言われた。

数年前に偶然、一緒に仕事をしていた別の先輩と会った時、「お前がいた頃は本当に自由だったよ、今ではまったく考えられないほど自由だったよ」と言われた。。

まあ、最近の番組を見てると、その気持ちは分かるが…。

私はここ10年以上はあまりテレビを見ていない。

食事のついでに、ニュースと情報番組を見るぐらいで、PCに向かっている時間の方が圧倒的に長い。

ただ、震災後の1週間ぐらいは、PCよりテレビを見ている時間の方が長かった。

テレビのメリットが上げるとすれば、

誰でも気軽に見ることができるメディアということである。

ただこれは、昨日のアナログ放送の終了ですこし敷居が高くなった。

それともう一つは、“休まないことである”

新聞でも休刊日があるし、役所も銀行も郵便局も、企業のサポートも休みがあるが(例外はあると思う)、

テレビは正月でも、ゴールデンウィークでも、早朝でも夜中でもまったく休まないで放送し続ける。

これはこれで凄いことだと思う。

今後は、YouTubeやブログ、ソーシャルメディアなどのさらなる発展により、テレビの役割も少しづつ変わってくるだろう。。

今回紹介した3枚の写真は、テレビ番組の取材で、ソビエト連邦崩壊直前(ゴルバチョフ大統領の政権末期)のモスクワを、私がコンパクトカメラ(当時はバカチョンカメラと呼んでいた)で撮ったもの。

この時の経験は、私のこれまでの常識がほとんど崩壊するような体験だった。

左の写真は国営のお店で、牛乳や卵などの食料品を買うために並んでいるモスクワ市民。

これらの写真を撮影したのは1991年の12月。

この写真を撮った10~20日前後に、ゴルバチョフ大統領は辞任し、ソビエト連邦は崩壊した。

ちなみにその瞬間は、私は日本に帰ってました。。(涙)
by mydocumentary | 2011-07-25 21:51 | 風景 | Trackback | Comments(0)

東京スカイツリーの色と形

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アサヒビールの本社と金色のオブジェは、晴れた日には太陽の光を浴びて黄金に輝く。

写真で見るより肉眼の方が、何倍も強烈に輝くように見える。

オブジェのデザインの個性も強い。

ということで、

20年以上前から続けている、私なりのイメージトレーニングを写真に。
by mydocumentary | 2011-07-21 21:50 | 風景 | Trackback | Comments(0)

表情のバリエーション

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被写体によって多少違うが、どれだけの表情のバリエーションが撮れるかが、最近の大きなテーマのひとつとなっている。

よく、笑顔の写真がいいと言うが、笑顔にも様々なバリエーションがある。

どの笑顔が一番いい表情なのかは、人によって違うと思う。

あと、顔は笑顔ではないが、笑顔が滲み出てているような表情もいい。

写真は瞬間を捉えるので、どの笑顔のバリエーションを引き出すかを常に考えている。

初対面の人でも、どのようなテンションでどういった言葉をかければ、どういった表情になるのか、

どういった動きを見せれば、それに連動した動きはどのようになり、どういった表情になるかをリアルタイムで試行錯誤しながら撮る。

この狸像は笑顔ではないが、私は実物を見て、なんとなく笑ってしまった。。

表情のバリエーションはとても奥深い。

館林市 茂林寺
2007年4月撮影
by mydocumentary | 2011-07-19 22:32 | 風景 | Trackback | Comments(0)

“かっちりと”からの“崩し”

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歩いていたら、いきなりに構図が頭に閃いて撮った。

本当はもっと下まで入れたかったが、車が止まっていたため、ギリギリのところで切ってフレーミング。

写真としては面白くないと思う人もいるかもしれないが、

震災以降、人物でも、物でも、“かっちり”としたものを最初に撮るようになった。

“かっちり”と撮るって、簡単なようでかなり奥深いんです。

被写体の全体像をしっかりと美しく写真で表現する。

その後に、崩したり、冒険したり、遊んだりするカットを撮る。

バリエーションが多く浮かぶかどうかは、私がどれだけ被写体に魅力を感じるかどうかによります。

帝国劇場
2011年7月撮影
by mydocumentary | 2011-07-15 21:45 | 風景 | Trackback | Comments(0)

凛とした

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山車はそれなりのスピードで走ってきます。

その中で、凛とした立ち姿は美しい。

全員の“気”と“体”が揃う瞬間まで気を抜けません。

私の“気”と一致した瞬間にシャッターを切る。

成田山祇園会
2006年7月撮影
by mydocumentary | 2011-07-13 21:36 | お祭り・イベント | Trackback | Comments(0)

余韻

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昔から比べると、様々な分野で、

“余韻”

を感じることが、少なくなったような気がする。

なんというか、トライアングルの音の余韻を楽しまず、ガンガン鳴らし続けるような…

スペースがちょっとでも空くと、詰め込む、詰め込むみたいな…

感覚を、言語に無理やり直す、喋る喋る、説明する、スーパーテロップを入れる、入れるみたいな…

私は自分なりの感覚の、“余韻”をなるべく保っていきたいと思っている。

昭和記念公園
2007年10月撮影
by mydocumentary | 2011-07-11 21:31 | 風景 | Trackback | Comments(0)

いい瞬間のために

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撮影をお願いすると、その瞬間に、

一人は笑顔を。

一人はポーズを。(この後に笑顔の写真もあります)

この呼吸というか、間合いによるコミュニケーションがとれる被写体との共同作業は、とてもクリエイティブな気分にさせてくれる。

2007年4月撮影
by mydocumentary | 2011-07-08 21:19 | 老若男女 | Trackback | Comments(0)

それぞれの表情

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江戸時代や大正時代の頃の江戸や東京の絵、写真、模型などを見ると、とても同じ街とは思えないが、、

ある意味、様々なものを受け入れてきて、

その流れの中で現在の首都、東京の街並みを創り上げてきたとも言える。

まあ最近は、その懐の深いダイナミックさが小さくなっていくような雰囲気も感じられるが。。

今後も多分、東京を中心とした首都圏の写真をプライベートで撮っていくと思うが、

なるべくどんな所でも、魅力的に感じられるように撮っていきたい。

写真は記録としての役割も大きいが、肉眼で見た記憶以上に、魅力的に表現することも重要である。

新宿 歌舞伎町
2006年5月撮影
by mydocumentary | 2011-07-06 21:23 | 風景 | Trackback | Comments(0)

一枚と数百枚のストーリー

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この写真とは関係ないが、やはり人を演出できる写真は面白い。

あとは、ドキュメンタリーの手法でよく使う“仕掛け”というのがあって、これは時間差でその演出効果が出てくる。

演出を理解している人がまわりに一人でもいれば、事前に仕込みをしてくれる場合がある。その場合は応用範囲が広がる。

一枚で語るストーリーと、数百枚で語るストーリーの融合。

東京都 夢の島熱帯植物館
2005年2月撮影
by mydocumentary | 2011-07-04 22:39 | 風景 | Trackback | Comments(0)
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